こんにちは!
新河岸駅前接骨院の池田です。
今日はデスクワークにより起こる症状と治療方法についてお話しさせて頂きます。

ストレートネックについて

デスクワークによっておこる症状は様々なものがありますが、今回はその中からストレートネックについてお話したいと思います。

ストレートネックという言葉、最近ではテレビなどでも取り上げられることも多くなってきたので一度は耳にしたことがあるかもしれません。
スマホなどでうつむく姿勢が多くなっていたり、長時間のデスクワークで首こり、肩こりがひどく感じるという方はストレートネックになっている可能性があります。
ストレートネックとは、本来ゆるやかにカーブしているはずの首の骨が、首を前に出した姿勢を続けることにより、カーブがなくなり首の骨がまっすぐになってしまった状態です。

ストレートネックを自分で簡単に確認する方法

  1. 壁を背にして「気をつけ」の姿勢をする
  2. かかと、おしり、肩甲骨の順番で壁につける
    →意識せずに頭が壁についていればストレートネックの可能性は低いです。
  3. 少しでも壁から離れていればストレートネックになっている可能性があります。

なぜ、ストレートネックはよくないといわれているのでしょうか?

首を前に出すうつむく姿勢は、頭の重さがかかり首に大きな負担をかけます。

うつむく角度によって首にかかる負担は変わってきます。
人間の頭の重さは体重の10%くらいといわれています。
たとえば体重が60kgであれば6kgあることになります。

うつむく角度が 15度 傾くだけで 約2.5倍 → 15kg
        45度       約5倍   → 30kg

45度以上だと10kgのお米を首に乗せている状態と変わらないということになります。

つまりそれだけの負担が首の周りの筋肉、神経に大きな負担をかけ、影響を与えているのです。

筋疲労での首・肩コリの原因につながり、負担が続けば耳鳴り、めまい、頭痛、自律神経失調症などの症状が出ることもあります。
神経の圧迫により手・腕のしびれが現れることもあります。
さらに状態によっては首のヘルニアになるケースもあります。
またストレートネックは猫背の原因にもなってしまいます。

このようにストレートネックを放置するとさまざまな症状が出る可能性があります。
ストレートネックになってしまった場合はなるべく早く状態を改善しなければなりません。

新河岸駅前接骨院では猫背やストレートネック等、姿勢に関しての治療として痛みのない姿勢矯正のメニューもご用意しています。
また家でもできるストレッチ、トレーニングや生活指導も行います。

根本治療をすることで症状を改善していきます!
ストレートネックかもと思ったらまずはご相談ください。

2020年5月末まで『免疫向上施術プログラム(無料)』を実施しております。

免疫力向上施術プログラム
外出自粛要請により在宅時間の増加・テレワークなど、運動不足・座りっぱなしの姿勢が招く全身の血流循環の悪化は、免疫力の低下を招きます。
この免疫力向上施術プログラムは、ストレッチによる身体全体の代謝向上に加え、特殊な電気を用いた自律神経調整で免疫力向上を図るものです。

ご来院頂きました皆様に5月30日まで利用できる本プログラムのフリーパスをお配りしております。
期間中、何回でも有効です。
※保険診療分は通常通り頂きます。ご了承ください※

当プログラムは、こんなシチュエーションに効果的!

  • 在宅時間の増加による運動不足
  • 座りっぱなし業務&テレワーク等による全身の血流循環の悪化
  • ストレスによる不眠・不調